【明誠高等学校久留米SHIP】
特定非営利活動法人YNFさんのコーディネートのもと、9月4日(土)に3名の生徒と1名の保護者、そして2名のスタッフで浸水被害にあわれたご自宅の消毒などのお手伝いをしてきました!
当法人(YNF)は2017年7月に発生した九州北部豪雨の災害支援をきっかけに設立された、「在宅被災世帯」を中心に支援活動を行なう団体です。(※ホームページより引用)
丁寧に剥がした床板を1枚1枚タワシがけをし、スチーム洗浄し、最後にオスバン(消毒)で拭きあげることなどが今回のお手伝いの内容でした。ボランティアである自分たちにでも出来ることをしっかりと割り振っていただき、不安なくお手伝いすることができていたので、参加者どうしの自然な会話にも繋がったのだと思います。
今回の様子は、YNFさんのfacebookでもUPされています。→ https://www.facebook.com/saigaiynf/posts/1917653095074910
みんなで畳を運び出し、1枚1枚丁寧に床板を剥がした後、O君とT君に根太(ねだ)、大引(おおびき)、床束(ゆかづか)をスチームで洗浄してもらいました。下から水が上がってくるので、見えない面も気にしながらの洗浄です。なので、どこを洗浄したのか、しばしばわからなくなることも。
O君、T君、そしてU君はどうやら共通のゲームなどもしていた様で、談笑しつつ、丁寧にお手伝いをしてくれました。
床の構造についてはこちらより→ https://www.100percent.co.jp/sumai/kouza_view/22
外では、床板をこちらも1枚1枚たわしで汚れを落とし、スチーム洗浄をし、写真の様に雑巾で拭き上げました。大体50枚くらいの床板だったので、表裏100回同じ様な作業が続きます。
お昼過ぎの12時半くらいまで、お手伝いしてもらいました。最後はこれからも頑張るぞ!という強い意志を込めてみんなで1枚。